ミミカキグサ

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/mimikakigusa0.htm
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/lentibulariaceae/mimikakigusa/mimikakigusa.htm

ミミカキグサとは、タヌキモ科タヌキモ属の常緑多年草で、原産国は南アフリカ、マダガスカル、メキシコです。本州から沖縄、中国・インド・マレーシア・オーストラリアなどに分布し、湿地に自生して育つ食虫植物で、泥中に細い茎を伸ばし、捕虫嚢も形成しています。そして湿地の中に生息しているプランクトンなどの微生物を捕らえています。葉は、線形から細い倒卵形をしていて泥の上に出ており、8月頃から秋にかけて短い花茎を伸ばし、淡藤~白色や黄色の小さな花を咲かせます。顎と花が別々になり、花が散ったあと顎だけが残り、その様子が耳かきのように見えることから名前が由来しています。茎の根元には細い葉状器官が苔のように生えるのも特徴です。湖岸・湿った岩上などにも自生していることから、長時間水に浸かっていても枯れることはないようです。高温多湿の地域に生息するため乾燥には弱く、日光も必要で凍結は絶対避けなければならない植物です。