ヒトツバ
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/hitotuba0.htm
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/pteridophyta/polypodiaceae/hitotsuba/hitotsuba.htm
ヒトツバとは、ウラボシ科ヒトツバ属の常緑性シダで、原生地は日本~タイ、ヒマラヤです。関東地方以西の本州、四国、九州、南西諸島に、世界では東アジアの暖温帯から亜熱帯の山野に分布し、沿岸部の斜面などに自生していることが多いようです。葉は厚い長楕円形をしており、長さ40cm程度になります。葉の裏は灰白色の毛で密に覆われていて、淡褐色に変化していきます。また、胞子葉と呼ばれる葉は、葉の裏に茶色の胞子嚢を密生させています。シダ植物でありながら乾燥にも強く、他の植物の落ち葉を栄養分にして育つこともあり、胞子によって繁殖するため群生していることが多いようです。また、品種も多く葉の先端が複数に分裂しているものもあり、深い切り込みの入ったものをハゴロモヒトツバ、葉が波状になっているものをエボシヒトツバなどと呼び、葉の模様もさまざまあるため、観葉植物として多く使われています。乾燥に強いという点からも栽培しやすいため人気があるようです。