ノリウツギ

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/saxifragaceae/noriutsugi/noriutsugi.htm
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/noriutugi0.htm

ノリウツギとは、ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木で、原生地は日本です。全国の北海道から九州や千島から樺太、中国に分布し、草原や森林の縁、湿地帯にも自生している比較的よく見られる植物です。葉の縁には鋭い鋸歯があり、若葉の頃は毛がありますが次第になくなっていきます。また、栄養のない土地では地面を這うように成長します。7月から8月の終わりに花を咲かせますが、大きな円錐花序を持っていて、10本の雄しべを持つ5枚の花弁の周りに白い4枚の花弁のような萼片をもつ装飾花が複数ついています。この装飾花は、白から次第に緑色に変化し円錐形となって垂れていきます。花が枯れると小さな果実をたくさんつけます。また、ノリウツギの樹木から取れる樹液が、紙を作る時の糊に使われていたことから名前が由来しているようです。十分な日光のあたる場所なら生育するようで、鉢植えなどでも楽しまれていて多くの品種も出ています。