ニリンソウ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/ranunculaceae/nirinsou/nirinsou2.htm
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/nirinsou0.htm
ニリンソウとは、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、原生地は日本、中国東北部、サハリンです。全国の山地の落葉樹林下に分布し、ニリンソウの根出葉は深い3出複葉になっており、5分裂しているようにも見えます。縁には毛があり、若葉は食用にされることもありますが、有毒性のトリカブトに似ているので注意が必要です。3月頃に花を咲かせますが、一本の茎に2輪の花をつけることが多いことから「二輪草」(ニリンソウ)と呼ばれているようです。しかし、実際には1~4輪つけます。白い5枚の花弁のように見えるものは花ではなく萼片で、これも枚数に決まりはないようです。この萼片の裏側は赤みを帯びているものもあります。中心に雌しべがあり複数の雄しべが長く出ていて、萼片が落ちると実をつけます。初夏には枯れてしまいますが、地下の根茎は生きているので休眠に入る形になります。その根茎で増殖するため、群生することが多いようです。