ナガミヒナゲシ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%AC%E3%83%9F%E3%83%92%E3%83%8A%E3%82%B2%E3%82%B7
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/papaveraceae/nagamihinagesi/nagamihinagesi.htm

ナガミヒナゲシとは、ケシ科ケシ属の帰化植物で、温暖な地方の都市周辺を中心に分布し、路傍や植え込みなどに大繁殖しているのはアルカリ性土壌を好む性質にあるためで、アスファルトの隙間から生えているのをよく見かけます。4本から8本の筋がある柱頭を持つ雌しべが中心にあり、それを複数の雄しべが囲んでいます。花弁は4枚で、大きなうちわのような形をしているオレンジ色の花を春に咲かせます。しかし、数日すると花弁が落ち、雌しべがそのまま実となります。そしてそれが乾燥した程度で中に種を持つのですが、果実がほとんどなく、割って見ると白く非常に小さい種が中いっぱいに入っています。あまりに細かいため魚類の卵のようにも見えます。ナガミヒナゲシは越冬しますが、冬を越えるというか秋から冬に芽生えるので、寒さに強いと言えるでしょう。アスファルトの割れ目などから、毛のある葉をたんぽぽのように放射線状に広げ、春に向けて茎が高く伸びていきます。