ソテツ

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/gymnospermae/cycadaceae/sotetsu/sotetsu.htm
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/sotetu1.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%86%E3%83%84

ソテツとは、ソテツ科ソテツ属の常緑小低木で、原生地は日本~中国南部です。温暖な地方の海岸などに分布し、九州や沖縄の主要都市に植えられていることが多く、南国のイメージを感じさせる植物となっています。学校や寺などにも植えられていることが多いようです。葉は羽状複葉で、先が鋭く尖った線状の複数の小葉からなり、根には珊瑚根という組織があり窒素固定能を持っています。雌雄異株であるため、それぞれ異なった形の花を咲かせます。雌花序は球形で、多数の羽状の心皮からできています。雄花は幹と同じくらいの太さの松傘になりますが、その長さは50cm以上にもなります。そして、雄花にある心皮の根本の胚珠に朱色の果実を複数つけ、熟すと赤くなります。ソテツには有毒物質がありますが、中国では漢方薬として使われているようです。日本でも食糧難の時に幹からでん粉を取って食べていたという記録が残っていますが、多くの場合毒素が十分に抜けずに中毒になってしまったと言われています。