シャリンバイ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/rosaceae/syarinbai/syarinbai.htm
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/syarinbai0.htm
シャリンバイとは、バラ科シャリンバイ属の常緑低木で、原生地は日本です。九州や中四国地方に分布し、暖地の海岸に生育しています。乾燥に強く、生命力も強いため街路樹としても使われており、公園などでもよく見かけます。草丈が低く、手入れがしやすいことから鉢花としても人気があります。また、シャリンバイの根などを煎じて、大島紬の染色に使用されていることも有名です。葉は厚く卵形で、表面にはロウ質のクチクラ層が発達しており、輪状に互生しておりほとんどきょ歯がありません。裏面は薄い緑色で、網目状に走る葉脈の模様がよく目立ちます。5月頃、茎の先端に小さな白い花が多数咲き、5枚の花弁から成るため梅の花にも似ています。そして、秋には直径1cmほどの球形の堅い果実をつけ、10月頃に紫色に熟します。熟した果実は鳥が好んで食べ、その種が糞としてさまざまな場所に落とされるため、あらゆるところに生えて繁殖して行きます。