クロガネモチ

http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/kuroganemoti0.htm
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/aquifoliaceae/kuroganemochi/kurogane.htm

クロガネモチとは、モチノキ科モチノキ属の常緑高木で、原生地は日本~ベトナムです。関東以西本州・四国・九州・琉球、台湾・朝鮮南部・中国に分布し、日本の代表的な植木として有名です。そのため、英名でも「kurogane holly」と呼ばれ和名が使用されているのです。葉は艶があり革質の楕円形で、葉柄の部分がやや紅色を帯びています。新しい枝は紫色を帯びており、雌雄異株の植物です。5~6月に、4~6枚の花弁を持つ小さな花をたくさん咲かせ、直径6mmほどの果実をつけ、熟すと赤くなります。この熟した果実が美しいため、鉢植えにして観賞用で楽しむ人も多いようです。そのため、雌株と雄株では人気も価格も違ってくるのです。また、神社やお寺、学校や公園でも非常に多く見られる植物となっています。鳥が熟した果実を食べ、種を含んだ糞を落として歩くためさまざまなところに生えており、伐採しても再び生えてくるほど生命力が強いため、不要な場所に生育しているものについては厄介なものとされている場合もあるようです。