オオバヤシャブシ

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/betulaceae/oobayasyabusi/oobayasyabusi.htm
http://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/OhbaYashabushi.htm

オオバヤシャブシとは、カバノキ科ハンノキ属の落葉小高木で、日本にも自生しています。福島県から和歌山県までの太平洋岸に分布し、日当たりのよい道路法面や砂防や緑化の目的で植えられることが多いようです。葉は、若葉の時には毛がありますが成長と共になくなり、成葉になると完全になくなります。周囲には鋭い重鋸歯があり、基部は円形になっています。ヤシャブシより葉や果穂が大きいということで、オオバヤシャブシと名づけられたそうです。空気中の窒素を固定して肥料分として利用できるので、あまり栄養分がない土地でも育つことができるのです。3~4月になると、葉より先に開花します。雌花と雄花が別々についている植物で、雄花序は長さ4~5cmで頭が垂れ下がり、雌花序はそれより上部に咲きます。そして10月~11月に果穂が熟し、葉は緑のまま落葉します。オオバヤシャブシは荒れ地を短い時間で緑化するにはたいへん優れている植物と言われています。