エノキ
http://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/enoki.htm
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/ulmaceae/enoki/enoki.htm
エノキとは、ニレ科エノキ属の落葉高木で、日本、中国などが原産です。本州・四国・九州、朝鮮・中国に分布し、比較的生命力の強い植物のため、さまざまな土地に根付いているようです。公園や神社の境内でもよく見かけますが、花崗岩地の山頂などにも生育していることもあります。葉は、表面に光沢がありやや堅く、若葉の頃には褐色の毛がありますが成長と共になくなっていきます。葉の半分より先端に鋸歯がついて、太い葉脈が3本あり、基部は主脈をはさんで左右が非対称であるのが特徴です。ムクノキと類似していて、区別が付かなくなることもあるようです。4月から5月に花を咲かせ、直径6~8mmの赤い果実を付けます。赤褐色に熟すと甘くなるため鳥に好まれています。エノキは非常に大きな木になり、夏に木陰で休むのにちょうど良い木になることから、昔は街道沿いによく植えられたそうです。漢字で「榎」と書くのは夏に繁るという意味のためだと言われています。